

膝痛こそ、もっとも手術を勧められてしまう症状なのではないでしょうか?
日本に膝の関節に変形がある人は2000万人以上いると言われていますが、その中で痛みがある人は700万人程度です。
変形があっても痛みがない人も大勢います。
つまり、膝の変形が必ずしも痛みを起こさないということはあなたの膝の痛みは関節とは関係ないかもしれません!!
実際にアメリカの病院でも関節に変形がみられる患者さんたちに関節の手術をした場合と、関節は手術せずに筋を切開しただけのグループを比較したら筋を切開しただけのグループの方が予後が良かったという報告があります。
つまり、膝痛の原因は筋肉であることが多いということです。
そして、やはりトリガーポイントの中には膝に痛みを起こすものがあるんです。
トリガーポイントによる痛みの特徴は「奥の方に感じる痛み」です。
それをみなさんは「関節の痛み」と勘違いしてしまうんですね。
さらに、筋力低下も起こします!!
膝が痛いと「筋肉が痩せちゃってるから筋トレをしなさい!!」と指導されますが、実は筋力低下もトリガーポイントの症状のひとつです。なので、無闇に筋トレをすると症状が緩和しないだけでなく悪化することもあります。筋トレをする前にトリガーポイントをほぐせば筋力も高まって負担も減りますし、そもそもの痛み自体も緩和します!!
ご自分でやってみてください!!
この動画のエクササイズをするだけでも楽になると思いますが、それでも細かいところがなかなか大変だと思います。
自分でやってみて実感して、もっとちゃんとやってほしなと思ったら、当院にいらしてください。
全国屈指の実力を誇ると言われる揉みほぐしを体験してみてください。