当院が行う筋膜&トリガーポイント療法は筋膜や筋肉の揉みほぐしのテクニックです。
一般的に揉みほぐしの手技は「その場しのぎ」と思われがちですが・・・
右の画像の構造を「テンセグリティ構造」と言うのですが一本一本の棒はお互いに触れることなく紐の引っ張る力のみで支えられています。
これを人の身体で例えるなら棒の部分が「骨」で紐の部分が「筋膜」なんです。
そして、この紐の引っ張りのバランスが崩れると棒もズレてしまい壊れてしまいます。これは筋肉や筋膜が短くなって硬くなってしまった状態ですね。
では、伸びなくなってしまった紐を無視して棒だけを正しい位置に戻そうとしたらどうなるでしょう?
そうですね。
紐が切れてしまったり、棒が折れたりします。
仮に壊れずに正しい位置に戻せたとしてもまた紐に引っ張られて悪い位置に戻ってしまいます。
人の身体も最近では「原因は骨盤のズレ」など骨格のズレが原因でそれを直さないとすぐに戻ると言われてしまいますが、このテンセグリティ構造からもわかるように
骨格矯正こそすぐに戻ってしまいます。
そうではなく筋膜や筋肉にできたトリガーポイントをほぐして筋肉のバランスを直してしまえば骨格の方が正しい位置に戻ってきます。
なので、当院で行う筋膜&トリガーポイント整体こそが長続きする施術です!!